2011年11月18日

患者さん

今の薬局に勤めて5か月が経とうとしています
患者さんのお顔やお名前を少しずつですが覚えられるようになりました

お薬をお渡しするときに
多くの患者さんが
さまざまな近況をお話ししてくださいます

お薬や病気のことから
生活や趣味、時には人生にに関するいろいろなお話し

お話をして、いくらかでも肩の荷をおろし
心の不安を吐き出していただければ、それもよしです

今日の患者さんに
最近すこぶる調子が良いという方がおみえでした
不調の時は玄関に誰かが来ても
人に会うのが嫌だった
が、今は嘘のようだ

ゴルフをまた始めたよ
先生もどんどんやりなさいって言うしね

などと、嬉しそうにお話ししてゆかれました

このように恢復された患者さんから
元気を頂くこともしばしばで

嬉しくなり
またありがたくもなります

患者さんとお話をさせていただきながら
患者さんの気持ちに寄り添っていられるようでありたい
と思う「私」に再会しています

薬剤師という仕事を通して
「生かされてる」ことも再認識するこの頃です

深謝

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Posted by 森のおばちゃま at 01:13│Comments(0)yakkyoku
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